スマホの値段別で考えるおすすめ新品Androidスマホを紹介!スマホの選び方も紹介[2024年版]
こんにちは。どのスマホを購入するか迷っている際に一番大事になるものの一つに価格があると思います。
そこで今回は1~20万円まで値段別で考えるおすすめ新品Androidスマホを紹介したいと思います。
1,2万円台のスマホ
新品のスマホの中には1,2万円台で購入することができるとても破格な機種もいくつかあります。
ですが正直、この価格帯のスマホはSoCのスペックなどを含む全ての性能がとても低いので、基本的には購入してはいけません。
どうしても欲しいのであればサブスマホとして使うことをおすすめします。
ここで紹介するスマホは、おすすめスマホというよりかはどのくらいこの価格帯のスマホの性能が低いかを紹介したいと思います。
もしこの予算でメインのスマホの購入を検討しているのであればより上位モデルのスマホをキャリアのキャンペーン施策を使い入手するか、中古品のスマホを探すことをおすすめするぜ!
Redmi 12C
メリット | デメリット |
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本体価格が安い | Micro USB端子 SoCの性能が低い ディスプレイの解像度が低く、輝度も低い 充電速度が遅い |
Redmi 12Cは中国のスマホメーカーXiaomiが国内向けにリリースしている約1.5万円で購入できるローエンドスマホになります。
SoCにはMediaTek Helio G85が搭載されておりこれはAnTuTuスコア(v.10)で約200,000点の性能をもった低性能なSoCで、CPU性能面などで普段使いも難しいほどに低い性能を発揮することができます。
6.71インチの液晶ディスプレイを搭載しており、解像度も1650 x 720 (HD+)と低いものになっています。またディスプレイ輝度が500nitと低いので、屋外で使うことも難しいと思います。
カメラは約5,000万画素のメインカメラ、ポートレート用補助レンズを搭載しています。
IP52防水防塵に対応しています。指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhです。しかし、充電速度が10Wと遅く、さらにmicro-USB端子と普段使いも使い勝手が悪いです。
OSはAndroidベースのMIUIが搭載されています。
価格が安いのは大きなメリットですが、正直スペックがあまりにも低いのでメインスマホで使うことはあまりおすすめしませんが、サブスマホとして使うならもしかしたらいいのかもしれません。
スペック表
性能(抜粋) | Redmi 12C |
SoC | MediaTek Helio G85 |
OS | MIUI 13(Android 12) |
ディスプレイ | 6.71インチ, 液晶ディスプレイ |
解像度 | 1650×720 |
ppi | – |
リフレッシュレート | 60Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | RAM:3 / 4GB (LPDDR4X) ROM:64 / 128GB |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.8 前面カメラ 5MP,F値2.2 水滴型ノッチ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大10W(Micro USB) |
重量 | 192 g |
サイズ | 168.76 mm×76.41 mm×8.77 mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/28/66 |
4Gバンド TD-LTE | B38/40/41 |
5Gバンド | 非対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP52 |
NFC | – |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 背面指紋認証・顔認証 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
SDカード | 最大1TB |
カラーバリエーション | グラファイトグレー、ミントグリーン、ラベンダーパープル |
素材 | – |
OPPO A77
メリット | デメリット |
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本体価格が安い 33Wの急速充電対応 | Micro USB端子 SoCの性能が低い ディスプレイの解像度が低く、輝度も低い カメラ性能もそこまで高くない |
OPPO A77は中国のスマホメーカーOPPOの約2.0万円で購入できるローエンドスマホになります。
SoCにはMediaTek Helio G35が搭載されておりこれはAnTuTuスコア(v.10)で約120,000点の性能をもった低性能なSoCで、CPU性能面などで普段使いも難しいほどに低い性能を発揮することができます。
6.5インチのLCDディスプレイを搭載しており、解像度も1612 x 720 (HD+)と低いものになっています。またディスプレイ輝度が600nitと低いので、屋外で使うことも難しいと思います。
カメラは約5,000万画素のメインカメラ、約200万画素の深度カメラを搭載しています。
IP54防水防塵に対応しています。側面指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhです。
OSはAndroidベースのColorOSが搭載されています。
価格が安いのは大きなメリットですが、正直スペックがあまりにも低いのでメインスマホで使うことはあまりおすすめしませんが、サブスマホとして使うならもしかしたらいいのかもしれません。
スペック表
性能(抜粋) | OPPO A77 |
SoC | MediaTek Helio G35 |
OS | ColorOS 12(Android 12) |
ディスプレイ | 6.5インチ, LCD |
解像度 | 1612 x 720 (HD+) |
ppi | – |
リフレッシュレート | 60Hz |
タッチサンプリングレート | 60Hz |
ストレージ | RAM:4GB (LPDDR4X) ROM:128GB |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.8 2MP 深度カメラ,F値2.4 デュアルカメラ 前面カメラ 8MP,F値2.0 水滴型ノッチ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大33W |
重量 | 約187g |
サイズ | 約163.7mm×75.0mm×8.0mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66 |
4Gバンド TD-LTE | 38/41 |
5Gバンド | 非対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP54 |
NFC | – |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 側面指紋認証・顔認証 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
SDカード | 最大1TB |
カラーバリエーション | ブラック | ブルー |
素材 | – |
3~6万円台のスマホ
この価格帯のものはいわゆるローエンドスマホからミドルレンジスマホのものになります。
この価格帯のAndroidスマホは選択肢が多いので、良いものからそんなに良くないスマホまで様々ありますのでしっかりと自分が欲しいスペックを持っているかどうかを確認しましょう。
Blackview BV9300
メリット | デメリット |
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MIL-STD-810HにIP68 & IP69Kに対応 最大120Hzのリフレッシュレートに対応 15,080mAhのとても大きなバッテリー容量 | 本体の重量が重く、厚い |
Blackviewは携帯電話を設計,製造,販売する繁栄した会社です。このメーカーは多くのタフネススマホを製造,販売しています。
タフネススマホとは一般に使われているスマホよりも耐衝撃性,耐水性,耐防塵性,耐久性が高いスマホになります。
ディスプレイは6.6インチのディスプレイで最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
バッテリー容量はなんと15,080mAhのとても大きなバッテリー容量に最大33Wの高速充電に対応しています。
SoCにはHelio G99を搭載しており,Antutuスコア(v.10)は約400,000点とミドルレンジクラスの中間の性能をしていますので,普段使いも問題なく行うことができます。
カメラは5,000万画素のメインカメラ,800万画素の超広角,最大 1 cmのウルトラマクロカメラ, 200万画素の深度カメラを搭載しています。
MIL-STD-810HにIP68 & IP69Kに対応していますので耐衝撃性や防水防塵性能もタフネススマホらしくとても高いです。
スマホをアウトドアなどの防水性を重視する方や過酷な環境で使う方にとてもおすすめのスマホです。
スペック表
性能(抜粋) | Blackview BV9300 |
SoC | MediaTek Helio G99 |
OS | Doke OS 3.1(Android12ベース) |
ディスプレイ | 6.7インチ, IPS |
解像度 | 1080×2400(FHD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
ストレージ | RAM:12GB ROM:256GB |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.8 8MP 超広角カメラ,F値2.2 2MP 深度測定カメラ トリプルカメラ 前面カメラ:パンチホール 32MP,F値2.45 |
バッテリー容量 | 15,080mAh |
充電 | 有線最大33W |
重量 | 約520g |
サイズ | 184.6mm×85.6mm×22.8mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド | LTE: 対応バンド B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18 /B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B30/B34/B38/B39/B40/B41 /B66 |
5Gバンド | 非対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
防水防塵 | IP69K |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カラーバリエーション | ブラック,オレンジ,グリーン |
素材 | プラスチック |
Nothing Phone (2a)
メリット | デメリット |
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Nothing OS、Glyphインターフェースなど独自のデザインが取り込まれたスマホ 最大120Hzのリフレッシュレートに対応 Mediatek Dimensity 7200 Pro搭載でそこそこ高性能 防水防塵(IP54),おサイフケータイに画面内指紋認証,顔認証にも対応 | ワイヤレス充電非対応 画面内指紋認証が少し下側にあり片手で認証しずらい |
Nothing Phone (2a)はロンドンを拠点とするデジタル製品企業Nothingのミドルレンジスマホになります。
SoCはMediatek Dimensity 7200 Pro搭載しており、Antutu(ver.10)スコアは公称値で741,999点となっています。
6.7インチの有機EL,FHD+のディスプレイにリフレッシュレート30-120HzのLTPOディスプレイを搭載しておりますので,リフレッシュレートを制御してくれて電池持ちも良くなります。
カメラは約5,000万画素のF値1.88広角メインカメラ,約5,000万画素のF値2.2超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。
IP54の防水・防塵,画面内指紋認証・顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhで充電は最大45Wとなっております。
OSはAndroidベースのNothing OS 2.0を採用しております。OSアップデートは3年,セキュリティーアップデートは4年の予定となっています。
デザインも他のスマホではなかなか見られないものになりますので,このようなデザインに惹かれ,気になった方は是非購入を検討してみましょう。
スペック表
性能(抜粋) | Nothing Phone (2a) |
SoC | MediaTek Dimensity 7200 Pro |
OS | Nothing OS 2.5 (Android 14) |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機EL |
解像度 | 1084 x 2412 |
ppi | 394 |
リフレッシュレート | 30 – 120Hz |
タッチサンプリングレート | 240 Hz |
ストレージ | RAM:8 / 12GB ROM:128 / 256GB |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,OIS,F値1.88 50MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 前面カメラ 32MP,F値2.74 パンチホール |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大45W |
重量 | 190 g |
サイズ | 161.74 mm×76.32 mm×8.55 mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド | B1, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66 |
5Gバンド | n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP54 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | デュアルスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | ミルク、ブラック |
素材 | – |
レビューはこちらから
AQUOS sense8
メリット | デメリット |
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カメラ性能の評判が良い Snapdragon 6 Gen 1 搭載のミドルレンジスマホ サポート期間がそこそこ長い 防水・防塵・おサイフケータイ対応 | ワイヤレス充電非対応 |
AQUOS sense8はSHARPのAQUOSシリーズのミドルレンジスマホになります。
SoCはSnapdragon 6 Gen 1 を搭載しておりAntutuスコアは約55万点とミドルレンジらしいSoC性能になりますので動画視聴やSNSに軽いゲームなど普段使いもある程度ストレスなくこなすことができます。
さらに,90Hzディスプレイ(疑似180Hz),おサイフケータイ,指紋認証・顔認証にIP68の防水・防塵性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。
バッテリ容量は5,000mAhあり、使い方にもよりますが余裕で充電が1日持つバッテリー持ちが良いスマホになります。(ワイヤレス充電には非対応)
またカメラ性能の評判も良いのでカメラ性能の高いミドルレンジスマホを探している方にもおすすめのスマホになります。
OSのサポート期間は2023年11月の発売日からセキュリティアップデートが5年,バージョンアップデートが3年とサポート期間がそこそこ長い事も魅力になります。
バランスの良く、コンパクトなミドルレンジスマホを探している方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | AQUOS sense8 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 |
1OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.1インチ, 有機EL |
解像度 | 1,080×2,432(FHD+) |
リフレッシュレート | 90Hz(疑似180Hz) |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | 436 |
ストレージ | RAM:6GB (LPDDR4X) ROM:128(UFS2.2) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,OIS,F値1.9 8MP 超広角カメラ,F値2.4 デュアルカメラ 前面カメラ:水滴 8MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電 |
重量 | 約159g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約153mm×約71mm×約8.4mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド(SIMフリー) FDD-LTE | B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28 |
4Gバンド(SIMフリー) TD-LTE | B38 / B41 / B42 |
5Gバンド(SIMフリー) | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋認証・顔認証 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション | Pale Green、Light Copper、Cobalt Black |
価格 | 約5.6万円~ |
7~10万円台のスマホ
7~10万円台の価格帯のスマホはミドルハイエンドスマホからハイエンドスマホまでのものが揃っています。
ほとんどの方が満足しやすいスペックのスマホが揃っているので、予算にある程度余裕があってスマホが欲しい方はこの価格帯のものを選ぶことをおすすめします。
REDMAGIC 9 Pro
メリット | デメリット |
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Snapdragon 8 Gen 3搭載 内蔵ファン搭載で放熱性能も○ 6,500mAhのバッテリーに最大80Wの急速充電 タッチサンプリングレート常時960Hz、最大2000Hz | 防水・防塵・おサイフケータイ非対応 |
REDMAGIC 9 Proは中国のスマホメーカーNubiaの最新モデルのゲーミングスマホです。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しておりゲーミングスマホらしくゲームに必要なCPUやGPUの性能など基本的な性能はとても高いものになっております。
また放熱機構を備えており,さらに内蔵ファンも搭載していてゲーム中の発熱を抑えることができます。
6.8インチの有機ELフラットディスプレイを搭載していて120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
さらにタッチサンプリングレートはなんと常時960Hz、最大2000Hzもの数値があり、ゲームなどでの応答性が高められています。
6,500mAhのバッテリーを搭載し最大80Wの急速充電に対応しているので長時間のゲームも難なく行うことができます。
OSはAndroidベースのREDMAGIC OS 9.0が搭載されています。
価格は109,800円からで、側面にショルダートリガーも搭載されているので重いゲームを長時間スマホでする方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Red Magic 9 Pro |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | REDMAGIC OS 9.0(Android 14) |
ディスプレイ | 6.8インチ, 有機EL |
解像度 | 2480×1116 |
ppi | 399 |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 960Hz 瞬間最大2,000Hz |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X) ROM:256 / 512GB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,OIS 50MP 超広角カメラ 2MP カメラ トリプルカメラ 前面カメラ 16MP,アンダーディスプレイカメラ |
バッテリー容量 | 6,500mAh |
充電 | 有線最大80W |
重量 | 229g |
サイズ | 163.98mm×76.35mm×8.9mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B3/B5/B8/ B18/B19/B26/B28 |
4Gバンド TD-LTE | B34/41/42 |
5Gバンド | n1/n3/n28/n38/n41/n77/n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | – |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | Sleet、 Snowfall、Cyclone |
素材 | 金属、ガラス |
ASUS Zenfone 10
メリット | デメリット |
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Snapdragon 8 Gen 2搭載 コンパクトで軽量ボディ 防水・防塵・おサイフケータイ対応 4年間のセキュリティアップデート | 相対的に少し厚い |
Zenfone10はASUSが販売しているコンパクトなハイエンドスマホになります。
SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、AnTuTuスコアは約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。
5.9インチの有機EL,FHD+リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載し本体重量も172gと比較的軽量コンパクトなボディのスマホになります。
カメラはSony IMX766センサーで約5,000万画素のF値1.9広角メインカメラ,約1,300万画素のF値2.2超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。
IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証・顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。また,イヤホンジャックも搭載されています。ワイヤレス充電にも対応しておりバッテリ容量は4,300mAhで充電は最大30Wとなっております。
OSはAndroid 13ベースのZenUIで,最低2回のOSアップデートと4年のセキュリティーアップデートも予定されています。
取り回しの良く,軽いコンパクトなハイエンドスマホを探している方にはおすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Zenfone 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | ZenUI (Android 13ベース) |
ディスプレイ | 5.9インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass Victus |
解像度 | 1,080×2,400(FHD+) |
ppi | 446 |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | 446 |
ストレージ | RAM:8 / 16GB:LPDDR5X ROM:128 / 256 / 512GB:UFS4.0 |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.9 13MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 光学式手ブレ補正 (OIS),アダプティブEIS 前面カメラ:パンチホール 32MP,F値2.4 |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
充電 | 有線最大30W,ワイヤレス充電最大15W |
重量 | 約172g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 146.5mm×68.1mm×9.4mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/ B28 |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n41/n77/n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | デュアルスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション | ミッドナイトブラック,コメットホワイト エクリプスレッド,オーロラグリーン スターリーブルー |
価格 | 約9.9万円~ |
Nothing Phone (2)
メリット | デメリット |
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Snapdragon 8+ Gen 1搭載 背面にLED搭載 4年間のセキュリティアップデート | おサイフケータイ非対応 |
Nothing Phone (2)はロンドンを拠点とするデジタル製品企業Nothingが手掛けたスマホになります。
Nothing Phone の一番の特徴はデザインで,背面が透明になっていてそこにLEDが搭載されており,着信や通知が来た際に背面が光ってお知らせしてくれます。公式サイトによると,これによって画面に見入ることをやめて自分の時間を楽しめるとのことです。
SoCはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており,一世代前のモデルのSoCになりますがAnTuTuスコアは約1,270,000点とまだまだハイエンドな性能を備えています。
6.7インチの有機EL,FHD+のディスプレイにリフレッシュレート1-120HzのLTPOディスプレイを搭載しておりますので,リフレッシュレートを制御してくれて電池持ちも良くなります。
カメラは約5,000万画素のF値1.88広角メインカメラ,約5,000万画素のF値2.2超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。
IP54の防水・防塵,画面内指紋認証・顔認証に対応しております。ワイヤレス充電に対応しておりバッテリ容量は4,700mAhで充電は最大45Wとなっております。
OSはAndroidベースのNothing OS 2.0を採用しております。OSアップデートは3年,セキュリティーアップデートは4年の予定となっています。
デザインも他のスマホではなかなか見られないものになりますのでこのようなデザインに惹かれ、気になった方は是非購入を検討してみましょう。
スペック表
性能(抜粋) | Nothing Phone (2) |
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
OS | Nothing OS 2.0(Android 13ベース) |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass 5 |
解像度 | 1,080×2,412(FHD+) |
リフレッシュレート | 1-120Hz(LTPO) |
ppi | 394 |
ストレージ | RAM:8 / 12GB:LPDDR5X ROM:128 / 256 / 512GB:UFS3.1 |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.88 50MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 前面カメラ:パンチホール 32MP,F値2.2 |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
充電 | 有線最大45W,ワイヤレス充電最大15W |
重量 | 200.68 g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 162.13mm×76.35mm× 8.55 mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28 |
4Gバンド TD-LTE | B41/B42 |
5Gバンド | n1/n3/n28/n41/n77/n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP54 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | ホワイト,グレー |
価格 | 約7.9万円~ |
Google Pixel 8
メリット | デメリット |
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Googleのスマホ カメラ性能が高い 120Hzのリフレッシュレート 防水・防塵・おサイフケータイ対応 7年間OS、セキュリティ、Feature Dropのアップデートが提供 | 通常価格は少し高価 SoCの性能がハイエンドスマホと考えると低い |
Pixel 8 はGoogleが提供しているスマホになります。
SoCはGoogle独自開発のチップ「 Google Tensor G3」を搭載しております。Antutuスコアは約110万点とそれなりにSoC性能が高く,高性能な機種になりますので動画視聴やSNSに重くないゲームなど普段使いもストレスなくこなすことができます。
ただし、同価格のハイエンドモデルのAndroidスマホよりも少し性能が低いので、ハードにゲームをする方は少し注意しましょう。
カメラは5,000万画素画素のメインカメラ、1,200万画素の超広角カメラのカメラを搭載しており、PixelらしくAI処理能力が高いので写りが良く、カメラ性能はとても高いです。
さらに,120Hzのリフレッシュレートに1080×2400のディスプレイ,ワイヤレス充電,おサイフケータイ,画面内指紋認証に顔認証,IP68の防水防塵性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。
Android OSをリリースしているGoogle謹製スマホですのでアップデートのサポート期間も2023年10月の発売日から7年間OS、セキュリティ、Feature Dropのアップデートが提供されるのでサポート期間が長い事も魅力になります。
スペック表
性能(抜粋) | Google Pixel 8 |
SoC | Google Tensor G3 |
OS | Android |
ディスプレイ | 6.2インチ, 有機EL |
解像度 | 1080×2400 |
ppi | 428 |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | RAM:8GB (LPDDR5X) ROM:128 / 256GB(UFS 3.1) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.68 12MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 前面カメラ 10.5MP,パンチホールカメラ,F値2.2 |
バッテリー容量 | 4,575mAh |
充電 | 有線最大27W、ワイヤレス充電 |
重量 | 187g |
サイズ | 150.5 mm×70.8 mm×8.9 mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71 |
5Gバンド | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 75 / 76 / 77 / 78 / 79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | Mint、 Hazel、Obsidian、Rose |
素材 | ガラス |
Xiaomi 13T Pro
メリット | デメリット |
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本体価格が安い MediaTek Dimensity 9200+搭載でAnTuTuスコア約1,500,000点 防水・防塵・おサイフケータイ対応 120Hzのリフレッシュレート 120Wの高速充電 | ワイヤレス充電非対応 カメラ結露問題がある |
中国のスマホメーカーXiaomiは国内向けにXiaomi 13T Proをリリースしています。
SoCにはMediaTek Dimensity 9200+が搭載されておりこれはAnTuTuスコア(v.10)で約1,500,000点の性能をもったハイエンドなSoCで、CPU性能面で高い性能を発揮することができます。(発熱問題があるかもしれませんが…)
6.67インチの有機EL,リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約206g(アルパインブルー;200g)となります。
カメラは約5,000万画素のF値1.9,IMX707メインカメラ,約1,200万画素の超広角カメラ,約5,000万画素,OV50D望遠カメラのトリプルカメラを搭載しています。
IP68防水防塵におサイフケータイにも対応しているので国内でも安心して使うことができます。画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhで充電は最大120Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroidベースのMIUI 14が搭載されています。
スペック表
性能(抜粋) | Xiaomi 13T Pro |
SoC | MediaTek Dimensity 9200+ |
OS | MIUI 14(Android 13) |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2712×1220 |
ppi | 446ppi |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | 480Hz |
ストレージ | RAM:12GB (LPDDR5X) ROM:256GB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX707,OIS,F値1.9 12MP 超広角カメラ,F値2.2 50MP 望遠カメラ,OV50D,F値1.9 最大20倍デジタルズーム トリプルカメラ 前面カメラ 20MP,F値2.2 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大120W |
重量 | 206g/アルパインブルー:200g |
サイズ | 約76mm×162mm×8.5mm(アルパインブルー : 約76mm×162mm×8.6mm) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28 |
4Gバンド TD-LTE | B38/39/40/41/42 |
5Gバンド | n3/28/41/77/78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | ブラック、メドウグリーン、アルパインブルー |
素材 | ガラス、レザー |
10万円~のスマホ
この予算を用意できる方であれば、ハイエンドスマホだけでなく、折りたたみスマホなども選択肢に入ってきます。
ですのでこの価格帯のスマホを検討している方は自分の欲しいと思うスペックに限りなく近いスマホを購入することができます。
Galaxy S23 Ultra
メリット | デメリット |
---|---|
Snapdragon 8 Gen 2が搭載 クアッドカメラ搭載 1-120HzのLTPOディスプレイ Sペン対応 防水・防塵・おサイフケータイ対応 | 価格が高価 |
Galaxy S23 UltraはSamsung製のGalaxyシリーズのハイエンドモデルのスマホになります。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 2が搭載されておりAnTuTuスコア(v.10)は約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。
カメラには2億画素,F値1.7の広角メインカメラにF値2.2の1,200万画素の超広角カメラ,1,000万画素のそれぞれF値4.9と2.4の二つの望遠カメラ合計4つのクアッドカメラ搭載しています。
特に広角カメラは2億画素というとても大きな画素数で撮影することができるため鮮明な写真を撮影することができます。容量が気になる方には5,000万画素に落として撮影することができるので安心して撮影することができます。
望遠レンズは光学3,10倍ズーム,デジタルズームは最大100倍に対応しております。その他にナイトモードなど状況に応じた撮影モードがあります。
6.8インチのエッジディスプレイ有機EL,QHD+,1-120HzのLTPOディスプレイを搭載し本体重量は234gとなります。
IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,画面内指紋認証・顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。ワイヤレス充電,ワイヤレス逆充電にも対応しており,バッテリー容量は5,000mAhでバッテリー持ちもとてもいいスマホになります。充電速度は最大45Wとなっております。
また,GalaxyはOneUIというAndroidベースのカスタムOSが搭載されており,これは使い勝手が良くなるように考えられた良いOSになります。
Galaxyのハイエンドスマホは安定して使いやすいモデルになりますので,Androidに慣れていない方にもおすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Galaxy S23 Ultra |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | One UI (Android 13ベース) |
ディスプレイ | 6.8インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass Victus 2 |
解像度 | 1,440×3,088(QHD+) |
リフレッシュレート | 1-120Hz(LTPO) |
ppi | 501 |
ストレージ | RAM:12GB:LPDDR5X ROM:256 / 512GB / 1TB:UFS4.0 |
カメラ | アウトカメラ 200MP メインカメラ,F値1.7 12MP 超広角カメラ,F値2.2 10MP 望遠カメラ,F値2.4(光学3倍) 10MP 望遠カメラ,F値4.9(光学10倍) クアッドカメラ 前面カメラ:パンチホール 12MP,F値2.2 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大45W,ワイヤレス充電最大15W |
重量 | 234g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 163.4㎜ x 78.1㎜ x 8.9㎜ |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B21 /B26/B28/B66 |
4Gバンド TD-LTE | B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド(ミリ波) | n1/n3/n5/n28/n41/n77/n78/n79/(n257) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | クリーム,ファントムブラック,グリーン |
価格 | 約19.5万円~ |
Xperia 1 Ⅴ
メリット | デメリット |
---|---|
Snapdragon 8 Gen 2搭載 Exmor T for mobileイメージセンサー搭載 4K解像度のディスプレイ搭載 防水・防塵・おサイフケータイ対応 | 価格が高価 |
Xperia 1 Vはソニーの最上位ハイエンドスマホです。
SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載していて,性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。
カメラはカールツァイスレンズ製の3眼に世界初の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobile(エクスモアティーフォーモバイル),可変式望遠レンズを搭載しておりカメラ性能もとても高いものになります。
ディスプレイは有機ELの4Kの解像度に120Hzにも対応しているので鮮やかなで滑らかなディスプレイを楽しむことができます。
5,000mAhのバッテリーにワイヤレス充電にも対応しているのでバッテリー関連も快適に使うことができます。
側面指紋認証やIP68の防水防塵,おサイフケータイにも対応しているので普段使いも問題なくこなすことができます。
例に漏れずスピーカーの性能もしっかりとこだわっておりクリアでくっきりとしたサウンドをきくことができます。
またAI技術による高音質化もされておりより高音質を楽しむことができます。
さらに高性能DAC・アンプ搭載を搭載していている3.5mイヤホンジャックも装備されています。
BluetoothコーデックもLDAC,aptX Adaptiveに対応しています。
最近の他社のフラッグシップスマホと比べること比較的高価ですがとても性能の高いスマホになっております。
スペック表
性能(抜粋) | Xperia 1 Ⅴ |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.5インチ, 有機EL |
解像度 | 4K |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | – |
ストレージ | RAM:12 / 16GB ROM:256 / 512GB |
カメラ | アウトカメラ 48MP メインカメラ,Exmor T for mobile,F値1.9 12MP 超広角カメラ,F値2.2 12MP 望遠カメラ,F値2.3-2.8 トリプルカメラ 前面カメラ:ベゼル 12MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 約187g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約165mm×71mm×8.3mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド(SIMフリー) | B1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66 |
5Gバンド(SIMフリー) | n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション(SIMフリー) | ブラック、プラチナシルバー、カーキーグリーン |
Samsung Galaxy Z Fold 5
メリット | デメリット |
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Snapdragon 8 Gen 2搭載 大画面とコンパクトな画面を使い分けることができる Sペン対応 防水・防塵・おサイフケータイ対応 | 価格が高価 側面指紋認証 |
Galaxy Z Fold 5は横折りの折りたたみスマホになります。前作のZ Fold 4からヒンジ設計が進化してレックスヒンジ(水滴型のヒンジ)構造が採用されデザイン,機能共に改良されています。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 2が搭載されておりCPU性能面でも高い性能を発揮することができます。
ディスプレイは折りたたんだ状態(サブディスプレイ)では6.2インチ,開いた状態(メインディスプレイ)では7.6インチの画面を楽しむことができます。
タブレットのような大画面とスマホの画面を使い分けることのできる折りたたみスマホは想像以上に便利で使いやすいと考えています。
両ディスプレイともフラットディスプレイの有機EL,メインディスプレイはQXGA+,サブディスプレイはHD+,リフレッシュレートはどちらも120Hzのディスプレイとなります。本体重量は253gとなります。
カメラ性能は5,000万画素のF値1.8広角カメラ,1,200万画素のF値2.2超広角カメラ,1,000万画素のF値2.4望遠カメラのトリプルカメラ構成になっています。
またIPX8の防水におサイフケータイ,側面指紋認証,顔認証に対応しており普段使いも問題なく使うことができます。ワイヤレス充電にも対応しており,バッテリ容量は4,400mAhで充電は最大25Wとなっております。
Galaxy Z Fold5は国内で買える折りたたみスマホとしては最高峰の性能を持つと個人的に考えていますので折りたたみスマホを検討しているかたは是非購入しましょう。
スペック表
性能(抜粋) | Galaxy Z Fold5 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | One UI (Android 13ベース) |
ディスプレイ | メインディスプレイ:7.6インチ, 有機ELディスプレイ カバーディスプレイ:6.2インチ, 有機ELディスプレイ Gorilla Glass Victus2 |
解像度 | メインディスプレイ:1812×2176 (QXGA+) カバーディスプレイ:904×2316 (HD+) |
リフレッシュレート | メインディスプレイ:120Hz カバーディスプレイ:120Hz |
ストレージ | RAM:12GB (LPDDR5X) ROM:256 / 512GB / 1TB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.8 12MP 超広角カメラ,F値2.2 10MP 望遠カメラ,F値2.4(光学3倍) トリプルカメラ 前面カメラ メインディスプレイ:4MP,F値1.8 カバーディスプレイ:10MP,F値2.2 |
バッテリー容量 | 4,400mAh |
充電 | 有線最大25W,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 約253g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 開閉時:154.9mm x 129.9mm x 6.1mm 折りたたみ時:154.9mm x 67.1mm x 13.4mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド(SIMフリー版) FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B21/B26/B28/B66 |
4Gバンド(SIMフリー版) TD-LTE | B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド(SIMフリー版) | N1/N3/ N5/N28/N41/N66/N77/ N78/N79/N257/ |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IPX8 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | アイシー ブルー,ファントム ブラック |
スマホの選び方
SoC
RAM・ROMの容量・規格
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量 ・充電速度
対応バンド
生体認証
防水防塵
おサイフケータイの対応
特にスマホを選ぶときには、性能に直結するSoC,RAM・ROMの性能については最低限しっかりと確認しましょう。
スマホを購入する人は価格を重視する方が多いと思いますが、安いスマホの中には、このSoCなどの性能が著しく低いものもあり、それはお世辞にもコストパフォーマンスが良いスマホとは言えずただただ低性能なスマホを選んでしまうこともありますので、価格だけでなく性能面もしっかりと確認しましょう。
また、それ以外のカメラ性能なども必要に応じて自分が欲しいと思う機能を確認しましょう。
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。
SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
SoCについてより詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
Androidスマホであれば最低限Snapdragon 6 番台以上もしくはMediatek Dimensityシリーズがおすすめになります。
RAM・ROMの容量・規格
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。
個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。
またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,現時点のスマホと同じ容量よりもなるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。
ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
メモリ、ストレージについてより詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
その他性能
ディスプレイの性能 | 画面サイズや解像度、リフレッシュレートなどを確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
カメラ性能 | 画素数だけでなく、センサーや画像処理能力を総合的に判断しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
バッテリー容量 | バッテリーサイズ(~mAh)を確認しましょう。 |
対応バンド | 自分の使っているキャリアにあったバンドに対応しているか確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
防水防塵 | 防水防塵性能の規格(IP~)を確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
おサイフケータイの対応 | おサイフケータイ、NFC決済に対応しているか確認しましょう。 |
まとめ
今回は価格によって様々なスマホがあることが分かっていただけたかと思います。
これを参考により予算内でお気に入りのスマホを探し出しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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