スマホの急速充電はバッテリーが劣化してしまうのか?急速充電はあまりしない方が良いのか?について解説
こんにちは。最近のスマホは急速充電でとても速い充電ができるようになりました。
ですが急速充電はバッテリーに悪いという噂を聞いたことがあるかもしれません。急速充電は本当にスマホに悪いのでしょうか?
そこで今回はスマホの急速充電はバッテリーが劣化してしまうのか?について解説したいと思います。
急速充電とは?
急速充電は,専用の充電器でスマホに高い電力を与えて高速に充電する方法です。
急速充電できる速度に明確に定義はありませんが,対応できる最大の充電速度で充電が速く行えれば急速充電ということになると思います。
かなり速く充電することのできる急速充電ですが,いくつかの注意点があります。
より詳しい急速充電の方法について詳しくはこちらをご覧ください。
急速充電でバッテリーは劣化するのか?
では急速充電でバッテリーは劣化してしまうのでしょうか?
結論から言うと少なからずバッテリーの劣化は早くなってしまいます。
急速充電は充電中にバッテリーがそれなりに発熱してしまうのでその影響で少なからずバッテリーが劣化してしまいます。
ただしどれほど劣化するかは様々な要素で変わってくるので一概にいうことは難しいです。
急速充電はあまりしない方が良いのか?
バッテリーが劣化してしまうなら急速充電はあまりしない方がよいのでしょうか?
結論から言うとそこまでバッテリーの劣化を気にしなくても良いと考えています。
なぜならスマホの急速充電はバッテリーが少しでも劣化しないような工夫や制御がされていて,通常の使い方の範囲であればバッテリーに問題がでるほどの影響はでないと考えられるからです。
例えば高速な急速充電ができる機種は充電時に発熱を少しでも放熱するためにベイパーチャンバーのような放熱機構が備わっていたり,バッテリーを2つに分けて負荷を軽減したり,充電の制御をスマホ側でしっかりと管理しているなどの工夫がされています。
ですので急速充電は使えるのであればバッテリーの劣化をあまり気にしないで積極的に使ってもいいと考えています。
ですがバッテリーの劣化が気になる方は急いでいない場合に急速充電を避けるなどをするといいと思います。
まとめ
今回はスマホの急速充電はバッテリーが劣化してしまうのか?について解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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