折りたたみスマホにはどのような種類があるのか?開き方による違いと特徴,メリットデメリットを紹介
こんにちは。最近のスマホには折りたたみスマホというものがリリースされています。
そんな折りたたみスマホには種類があり,横開きのものと縦開きのものがあります。同じ折りたたみスマホになりますがどのような違いがあるのでしょうか?
そこで今回は折りたたみスマホの開き方による違いと特徴について解説したいと思います。
折りたたみスマホの開き方の違い
折りたたみスマホには開き方で縦に折るものと横に折るものがあります。
具体的な例ではGalaxy Z Flip5が縦に折るものでGalaxy Z Fold5が横に折る折りたたみスマホの例になります。
Galaxy Z Flip 5
Galaxy Z Fold 5
同じ折りたたみスマホでもこの二つの使い勝手は全然違うのでそれぞれのメリットデメリットを紹介しようと思います。
縦折り折りたたみスマホの特徴とメリットデメリット
縦折りの折りたたみスマホは,大画面のディスプレイを縦に折るもので開いた状態で大画面のスマホ,閉じた状態ではコンパクトにすることができて,カバンやポケットに収納しやすくなるのが特徴です。
メリット
コンパクトで持ち運びがしやすい
半開きにすることによって自撮り(セルフィー)を撮影することができる。
縦折り折りたたみスマホのメリットは,折りたたむことによってよりコンパクトにスマホを収納できることにあります。
また,先ほど紹介したGalaxy Z Flip 5にはフレックスモードと言うモードを使うことで,半開きくらいの状態で簡単に自撮りを行うことができます。
デメリット
バッテリーのサイズが比較的小さい
カバーディスプレイがなければ画面を折りたたんだ状態では,通常どうり使えない
縦折り折りたたみスマホのデメリットとしてバッテリーの搭載位置の関係上,通常のスマホよりもバッテリーのサイズが小さい傾向にあります。
また,画面を折りたたんだ状態ではカバーディスプレイが搭載している機種では,それなりに操作をすることができますが,カバーディスプレイがない機種では通知などを見ることしかできず,通常どうり使えないこともあります。
横折り折りたたみスマホの特徴とメリットデメリット
横折りの折りたたみスマホは,大画面のディスプレイを横に折るもので開いた状態でタブレットのような大画面,閉じた状態ではサブディスプレイが搭載されていたりして通常スマホのような画面が使用できるスマホになります。
メリット
開いた状態ではタブレット,閉じた状態ではスマホの様にと使い分けができる。
開いた状態でのマルチタスクがとてもやりやすい
横折りの折りたたみスマホの最大のメリットは開いた状態ではタブレット,閉じた状態ではスマホの様にと使い分けができる点にあります。
普段は閉じた状態でスマホの様に使いながら,いざ大画面でコンテンツを楽しんだり,作業をしたいと考えたときに開いて大画面にすることができると使い分けを行うことができるのが便利です。
また開いた状態ではタブレットのようなマルチタスクを行うことができるので,とても使いやすいです。
デメリット
一般的なスマホより相対的に高価
折りたたみスマホは,折りたたむ機構が備わっているため,同じような性能をしたスマホよりも高価な傾向があります。
ですが,単純にスマホとタブレットを購入することを考えたら,割と妥当な金額とかんがえることができます。
使い勝手はどちらが良いか?
以上が縦折りと横折りの簡単な特徴とメリットデメリットでした。
個人的にはどちらも使ってみた感想としては,横折り折りたたみスマホの方が折りたたみスマホとして使いやすいと感じました。
横開きの方が大画面と小さい画面を使い分けることができたり,Galaxy Z Fold3ではるSペンを使うことができたりと縦折りのスマホよりもメリットが大きい感じました。
ですのでマルチタスクを行ったり,ポケットに入る大画面のスマホが欲しい方は折りたたみスマホの購入を検討する際は横折りの折りたたみスマホをおすすめします。
また縦折りの場合は,閉じた状態のサブディスプレイは横折りより使い勝手はあまり良くない傾向はありますが,とにかく持ち歩くときにコンパクトさを求めるのであれば縦折りの折りたたみスマホをおすすめします。
まとめ
折りたたみスマホの開き方による違いと特徴を紹介しました。
それぞれ似て非なる特徴を持っている折りたたみスマホになりますので,予算や使い方でどの折りたたみスマホを買うか検討しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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