[初心者向け] イヤホンの種類についてと特徴,メリットデメリットを解説
こんにちは。動画を視聴したり,音楽を聴いたりと様々な場面で使うことのあるイヤホンですがどのような種類のものがあるのでしょうか?
現在のイヤホンは様々な種類と組み合わせがあります。
なので今回はイヤホンの種類とそれぞれの特徴,メリットデメリットについて解説したいと思います。
イヤホンの種類-接続方法
まずイヤホンの種類を接続方法別に分けて紹介します。
・ワイヤレス(Bluetooth) ・有線
主にこの二つに分かれます。
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホン
ワイヤレスイヤホンは,イヤホン本体と接続機器をBluetoothで接続して使うタイプのイヤホンになります。
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンのメリット
- ケーブルで機器と接続する必要がないので,ケーブルの煩わしさがない
- ノイズキャンセリングなどの特殊機能があるものもある
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンのデメリット
- 充電が切れると使えなくなる
- 機種や相性によっては音ズレや遅延が発生する
有線イヤホン
有線イヤホンは,名前の通りイヤホン本体と接続機器をケーブルを介して直接接続して使うタイプのイヤホンになります。
有線イヤホンのメリット
- 充電を気にしないで使える
- 遅延や音ズレがほぼ起こらない
- ワイヤレスイヤホンと比べて音質の劣化がない
有線イヤホンのデメリット
- ケーブルが必要なので煩わしさを感じることがある
- 断線することがある
- 使うのにはイヤホンジャックが必要
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンの種類
さらにワイヤレスイヤホンは以下のように分類分けがができます。
・完全ワイヤレスイヤホン ・ネックバンド型イヤホン ・左右一体型イヤホン
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンは,イヤホン本体が左右それぞれのイヤホンが完全に独立しているイヤホンになります。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット
- 完全に独立しているので,左右に繋がるケーブルがないので,ケーブルの煩わしさがなくより快適に使える
完全ワイヤレスイヤホンのデメリット
- それぞれのイヤホンは小さいので,無くしたりしやすい
ネックバンド型イヤホン
ネックバンド型イヤホンは左右がケーブルで接続されているタイプのイヤホンです。ケーブル部分がネックバンドに繋がっており,バンドを首にかけて使用します。
ネックバンド型イヤホンのメリット
- 装着感が安定していて,運動中なども使用しやすい
- 比較的高性能な機種が多く,電池持ちもよい
ネックバンド型イヤホンのデメリット
- コンパクトにまとめにくい
左右一体型イヤホン
左右一体型イヤホンはネックバンド型イヤホンと同じく,左右がケーブルで接続されているタイプのイヤホンです。ネックバンド型と違いネックバンドがありません。
左右一体型イヤホンのメリット
- ネックバンド型よりもコンパクト
- 完全ワイヤレスイヤホンよりも無くしにくい
左右一体型イヤホンのデメリット
- ケーブルが煩わしさを感じさせることがある
イヤホンの種類-装着方法
次にイヤホンの装着方法に着目して分類分けします。
・インナーイヤー型イヤホン ・カナル型イヤホン ・耳掛け型イヤホン ・骨伝導イヤホン
これと上記の有線イヤホンもしくはBluetoothイヤホンと装着方法を選んでイヤホンを選ぶことができます。
例えば有線イヤホンのカナル型イヤホンといった具合です。
インナーイヤー型イヤホン
インナーイヤーイヤホンは、耳の入り口部分に引っ掛けるように装着するタイプのイヤホンです。
インナーイヤー型のメリット
- 耳の密閉性が低く,周囲の音が聞こえやすい
- 開放感のある,広がりがある音になる
インナーイヤー型のデメリット
- 耳の形によっては,外れやすくなったりする。
- 音漏れしたり,音質が比較的悪かったりする
カナル型イヤホン
カナル型イヤホンは、耳の装着部分に様々な種類のイヤーチップがついており,しっかりと耳にフィットするイヤホンです。
カナル型イヤホンのメリット
- ラインナップが豊富
- 防音性が高く,高性能なものは音域が広い
カナル型イヤホンのデメリット
- 周囲の音が聞き取りずらくなる
耳掛け型イヤホン
耳掛け型イヤホンは、イヤーフックを耳に引っ掛けて装着するタイプのイヤホンです。
耳掛け型イヤホンのメリット
- 動いても外れにくい
耳掛け型イヤホンのデメリット
- イヤーフックが合わないことがある
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンは,耳を塞がないで骨に向かって振動させて音を聞くタイプのイヤホンです。
骨伝導イヤホンのメリット
- 外の音がしっかりと聞こえる
骨伝導イヤホンのデメリット
- 音漏れしやすく,音質が比較的よくない
まとめ
以上がイヤホンの種類とその特徴になります。
イヤホンには様々な種類があり,さらに様々な種類の組み合わせがあるので,より自分に合ったイヤホンを選ぶことができます。
ぜひこの記事を参考にイヤホンを選択してください!