綺麗なディスプレイが楽しめる解像度が高いスマホ5選を紹介-[2024年版]
こんにちは。スマホの解像度は一昔前のものと比べてとてもきれいになっていると思います。
ですのでコンテンツを楽しむためにより高解像度なスマホが欲しい方も多いかと思います。
そこで今回はその最近のスマホの中でも特に解像度が高いスマホ5選を紹介したいと思います。
スマホの解像度について
スマホのディスプレイで誰もが気にするものの一つに解像度があると思います。
解像度には主に画素数を基準にするものと、画素密度を基準にするものがあります。
画素数とは画面の中に敷き詰められたピクセル(ドット)の数で,この数が多いほどより細かい表示が可能になります。
例えば1920×1080と表記されているディスプレイがあれば縦方向に1920個、横方向に1080個のピクセルがあるということになります。
ちなみにピクセルの大きさはスマホの機種や、ディスプレイによって異なります。
現在の主流はFHD(1920×1080),FHD+(2160×1080)で高解像度なものはWQHD(2560×1440),WQHD+(2880×1440)や中にはXperiaの4K(3840×2160)ディスプレイのスマホが存在します。
画素密度はppi(ピクセル パー インチ)と言い1インチ(2.54cm)あたりにピクセルがいくつ詰まっているかの密度をあらわしています。
例えば330ppiという表記があったとしたら1インチあたりの330のピクセルが詰まっているということになります。
よってppiが大きければ大きいほどピクセルが詰まっていてより鮮明なディスプレイだということになります。
画素密度についてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
解像度が高いおすすめスマホ
Galaxy S24 Ultra
- 3120 x 1440 (Quad HD+)の高解像度ディスプレイ
- 2億画素のメインカメラ含むクアッドカメラ搭載
- Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載
- Sペン対応
Galaxy S24 UltraはSamsung製のGalaxyシリーズの最新モデルのフラッグシップモデルのスマホになります。
6.8インチの3120x 1440 (Quad HD+)有機EL,リフレッシュレート1-120HzのLTPO AMOLEDディスプレイを搭載しディスプレイ性能が高いスマホになります。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyが搭載されておりAnTuTuスコア(v.10)は約2,000,000点とても高い性能を発揮することができます。
カメラには2億画素の広角メインカメラに1,200万画素の超広角カメラ、5,000万画素と1,000万画素のそれぞれ二つの望遠カメラの合計4つのクアッドカメラ搭載しています。
特に広角カメラは2億画素というとても大きな画素数で撮影することができるため鮮明な写真を撮影することができます。容量が気になる方には5,000万画素に落として撮影することができるので安心して撮影することができます。
望遠レンズはそれぞれ光学3、10倍ズーム、デジタルズームは最大100倍に対応しております。
その他にナイトモードなど状況に応じた撮影モードがあります。
Sペンにも対応しておりSペンは本体に格納されているのでメモなどをすぐに簡単に取ることができ便利なものになります。
防水防塵、おサイフケータイに画面内指紋認証、顔認証にも対応しておりますので普段使いもしっかりとこなせます。
スピーカーの性能はハイエンドスマホに漏れず高音質で音の広がりが良いスピーカーを搭載しています。
全ての性能が高水準なGalaxy端末が欲しい方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Galaxy S24 Ultra |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
OS | One UI(Android) |
ディスプレイ | 6.8インチ,有機ELディスプレイ |
解像度 | 3120 x 1440 (Quad HD+) |
リフレッシュレート | 1-120Hz LTPO |
ストレージ | RAM:12GB ROM:256 / 512GB / 1TB |
カメラ | アウトカメラ 200MP メインカメラ,OIS,F値1.8 12MP 超広角カメラ,F値2.2 10MP 望遠カメラ,F値2.4 50MP 望遠カメラ,F値3.4 (光学ズーム3,5倍、デジタルズーム最大100倍) クアッドカメラ 前面カメラ 12MP,F値2.2 パンチホール |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 233g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 162.3mm x 79.0mm x 8.6mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3) |
4Gバンド TD-LTE | B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400) |
5Gバンド | N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N41(2500),N66(AWS-3),N77(3700), N78(3500), N79(4500) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | チタニウム グレー、チタニウム ブラック、チタニウム バイオレット |
Xiaomi 14 Ultra
- 3088 x 1440 (Quad HD+)の高解像度ディスプレイ
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- LYT-900メインカメラ、75mm、120mm望遠カメラ含むLeica(ライカ)監修のクアッドカメラ搭載
Xiaomi 14 UltraはXiaomiの最新フラッグシップスマホになります。
カメラはLeica(ライカ)監修の新世代1インチセンサー(LYT-900)50MP広角メインカメラ+IMX858 50MP超広角+IMX858 50MP 75mm望遠+IMX858 50MP 120mmペリスコープ望遠のクアッドカメラを搭載しています。
メインカメラはf/1.63~f/4.0の無段階の段階の可変絞りにも対応しています。
また、Leicaと共同開発のSummiluxレンズを採用しており、低歪みなレンズによってより光を取り込めるようになっています。
SoCはQualcomm Snapdragon 8 Gen 3を搭載し、性能面でもとても高い性能を発揮することができます。
6.73インチの3088 x 1440 (Quad HD+)有機EL,リフレッシュレート1-120HzのLTPO AMOLEDディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。
画面内指紋認証,顔認証に対応しています。またIP68の防水防塵対応しております。バッテリー容量は5,300mAhで充電は最大90W、ワイヤレス充電最大80Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroidベースのXiaomi HyperOSが搭載されています。
中国版、グローバル版、国内でも共に販売されており、Leica監修のカメラ性能の高いハイエンドスマホを探している方におすすめのスマホになります。
スペック表(国内版)
性能(抜粋) | Xiaomi 14 Ultra |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | Xiaomi HyperOS |
ディスプレイ | 6.73インチ, 有機EL |
解像度 | 3200 x 1440 |
ppi | 522 |
リフレッシュレート | 1-120Hz LTPO |
タッチサンプリングレート | 240Hz(瞬間最大2160 Hz) |
ストレージ | RAM:16GB (LPDDR5X) ROM:512GB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,LYT-900,OIS,F値-f/1.63~f/4.0無段階可変絞り 50MP 超広角カメラ,IMX858,F値1.8 50MP 75mm望遠カメラ,IMX858,OIS,F値1.8(光学3.2倍) 50MP 120mmペリスコープ望遠カメラ,IMX858,OIS,F値2.5(光学5倍) クアッドカメラ 前面カメラ 32MP,F値2.0 パンチホール |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大90W、ワイヤレス最大80W |
重量 | 219.8g |
サイズ | 161.4mm×75.3mm×9.2mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド FDD-LTE | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 |
4Gバンド TD-LTE | 38/40/41/42/48 |
5Gバンド | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78/79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | – |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | – |
カラーバリエーション | White、Black |
素材 | レザー |
レビューはこちらから
POCO F6 Pro
- 3200 x 1440 (Quad HD+)の高解像度ディスプレイ
- Snapdragon 8 Gen 2搭載で高性能
- 最大120Wの高速充電
- 価格は69,800円~
POCO F6 ProのSoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、ハイエンドなSoCで、CPU性能面で高い性能を発揮することができます。
6.67インチの3200 x 1440 (Quad HD+)有機EL,リフレッシュレート最大120Hz、タッチサンプリングレート最大480Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約209gとなります。
カメラは約5,000万画素のメインカメラ,約800万画素の超広角カメラ,約200万画素のマクロカメラのトリプルカメラを搭載しています。
画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリー容量は5,000mAhで充電は最大120Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroidベースのXiaomi HyperOSが搭載されています。
おサイフケータイは残念ながら非対応ですが、SoCなどスペックを考えると本体価格が安価なので、コスパの高いハイエンドスマホを探している方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | POCO F6 Pro |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | Xiaomi HyperOS |
ディスプレイ | 6.67インチ, 有機EL |
解像度 | 3200×1440 |
ppi | 526 |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 480Hz |
ストレージ | RAM:12GB (LPDDR5X) ROM:256 / 512GB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,Light Fusion 800,OIS,F値1.6 8MP 超広角カメラ,F値2.2 2MP マクロカメラ,F値2.4 トリプルカメラ 前面カメラ 16MP,F値2.4,パンチホール |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大120W |
重量 | 209g |
サイズ | 160.86mm×74.95mm×8.41mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/66 |
4Gバンド TD-LTE | B38/40/41/48 |
5Gバンド | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | – |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | – |
カラーバリエーション | ホワイト、ブラック |
Google Pixel 8 Pro
- 1,344 x 2,992の高解像度ディスプレイ
- Google謹製スマホで7年間のアップデート提供
- 温度が測定できる
Pixel 8 ProはGoogleが提供しているスマホになります。
SoCはGoogle独自開発のチップ「 Google Tensor G3」を搭載しております。Antutuスコアは約110万点とそれなりにSoC性能が高く,高性能な機種になりますので動画視聴やSNSに重くないゲームなど普段使いもストレスなくこなすことができます。
カメラは5,000万画素画素のメインカメラ、4,800万画素の超広角カメラ、4,800万画素の望遠カメラ合計3つのトリプルカメラ搭載しており、PixelらしくAI処理能力が高いので写りが良く、カメラ性能はとても高いです。
さらに,120HzのLTPOに1,344 x 2,992の高解像度ディスプレイ,ワイヤレス充電,おサイフケータイ,画面内指紋認証に顔認証,IP67の防水防塵性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。
またPixel 8 Proには温度を測定する機能があり、フライパンや飲み物などの温度を測定することができます。
Android OSをリリースしているGoogle謹製スマホですのでアップデートのサポート期間も2023年10月の発売日から7年間OS、セキュリティ、Feature Dropのアップデートが提供されるのでサポート期間が長い事も魅力になります。
スペック表
性能(抜粋) | Google Pixel 8 Pro |
SoC | Google Tensor G3 |
OS | Android |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機EL |
解像度 | 1,344 x 2,992 |
ppi | 489 |
リフレッシュレート | 1-120Hz LTPO |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | RAM:12GB (LPDDR5X) ROM:128 / 256 / 512GB(UFS 3.1) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.68 48MP 超広角カメラ,F値1.95 48MP 超広角カメラ,F値2.8(光学ズーム5倍、デジタルズーム30倍) トリプルカメラ 前面カメラ 10.5MP,パンチホールカメラ,F値2.2 |
バッテリー容量 | 5,050mAh |
充電 | 有線最大30W、ワイヤレス充電 |
重量 | 213g |
サイズ | 162.6 mm× 76.5 mm×8.8mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71 |
5Gバンド | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 77 / 78 / 79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | Obsidian、Porcelain、Bay |
素材 | ガラス |
Xperia 1 Ⅴ
- 4Kの高解像度ディスプレイ
- 世界初2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobile搭載
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載
Xperia 1 Vはソニーの最上位ハイエンドスマホです。
SoCは Snapdragon 8 Gen 2を搭載していて,カメラもカールツァイスレンズ製の3眼に世界初の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobile(エクスモアティーフォーモバイル),可変式望遠レンズを搭載しておりカメラ性能もとても高いものになります。
ディスプレイは有機ELの4Kの高解像度にリフレッシュレート120Hzにも対応しているので鮮やかなで滑らかなディスプレイを楽しむことができます。
5,000mAhのバッテリーにワイヤレス充電にも対応しているのでバッテリー関連も快適に使うことができます。
側面指紋認証やIP68の防水防塵,おサイフケータイにも対応しているので普段使いも問題なくこなすことができます。
スピーカーの性能もしっかりとこだわっておりクリアでくっきりとしたサウンドをきくことができます。またAI技術による高音質化もされており、より高音質を楽しむことができます。
さらに高性能DAC・アンプ搭載を搭載していている3.5mイヤホンジャックも装備されています。
BluetoothコーデックもLDAC,aptX Adaptiveに対応しています。
最近の他社のフラッグシップスマホと比べること比較的高価ですがとても性能の高いスマホになっております。
スペック表
性能(抜粋) | Xperia 1 Ⅴ |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.5インチ, 有機EL |
解像度 | 4K |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | – |
ストレージ | RAM:12 / 16GB ROM:256 / 512GB |
カメラ | アウトカメラ 48MP メインカメラ,Exmor T for mobile,F値1.9 12MP 超広角カメラ,F値2.2 12MP 望遠カメラ,F値2.3-2.8 トリプルカメラ 前面カメラ:ベゼル 12MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 約187g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約165mm×71mm×8.3mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド(SIMフリー) | B1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66 |
5Gバンド(SIMフリー) | n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション(SIMフリー) | ブラック、プラチナシルバー、カーキーグリーン |
解像感が高いスマホの選び方
まずはスマホを選ぶ上で大事な要素になるものを抜粋して紹介したいと思います。
SoC
RAM,ROMの容量
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量
対応バンド
防水防塵
おサイフケータイの対応
解像感が高いスマホを選ぶ上でディスプレイ性能が大事なのは大前提なのですが、それ以外にも高解像度でカクついたりしないでスムーズにコンテンツを楽しむためにはSoC 、RAM,ROMの容量 が大事になりますのでそれらも忘れずにしっかりと確認しましょう。
今回紹介するもの以外にも必要に応じて自分が欲しいと思う機能を確認しましょう。
ディスプレイ性能
解像度以外にもスマホのディスプレイには様々な性能の違いがあり、リフレッシュレート、タッチサンプリングレート、画面輝度など様々なものがあります。
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。
SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
SoCについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
RAM,ROMの容量
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。
個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。
またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。
ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
メモリ、ストレージについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
そのほかの性能
ここでの性能は解像度とは関係ありませんが、スマホを使う上でとても大事なものになりますので紹介したいと思います。
カメラ性能 | 画素数だけでなく、センサーや画像処理能力を総合的に判断しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
バッテリー性能 | バッテリーサイズ(~mAh)を確認しましょう。 |
対応バンド | 自分の使っているキャリアにあったバンドに対応しているか確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
防水防塵 | 防水防塵性能の規格(IP~)を確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
おサイフケータイ・NFC対応 | NFC決済・おサイフケータイに対応しているか確認しましょう。 →スマホ決済をより詳しく知りたい方はこちら |
まとめ
今回は解像度が高いスマホ5選を紹介しました。
高解像度なスマホではより動画やゲームなどのコンテンツを楽しむことができるので、この記事を参考にお気に入りの解像度が高いスマホを探しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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