おすすめの海外スマホメーカーのvivo、iQOOの海外版スマホを紹介[2024年版]
こんにちは。
今回はおすすめのvivoのスマホとそのサブブランドのiQOOのスマホを紹介したいと思います。
vivoについて
vivoとは、中国のBBKエレクトロニクス(広東歩歩高電子工業)が傘下に置いているスマホメーカーです。
残念ながら日本には進出していませんが、海外で大きなシェアを持つスマホメーカーの一つになっています。
特にvivoのハイエンドモデルのスマホはカメラ性能の評判が良く、それを目当てに国内でもそれなりに使っている方がいます。
おすすめvivoスマホ
vivo X100 Ultra
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- LYT-900メインカメラ、2億画素ペリスコープ望遠カメラ含むZeiss T*コーティングのトリプルカメラ搭載
中国のスマホメーカーvivoは中国向けにvivo X100 Ultraをリリースしています。
6.78インチの有機EL,リフレッシュレート最大120Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約229gになります。
カメラはZeiss T*コーティングの約5,000万画素、LYT-900メインカメラ、約5,000万画素の超広角カメラ,約2億画素ペリスコープ望遠カメラのトリプルカメラを搭載しています。
IP68防水防塵に対応しています。生体認証は画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,500mAhで充電は有線で最大80W、ワイヤレス充電で最大30Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroid 14ベースのOriginOS 4が搭載されています。カメラ性能が良いスマホを探しているスマホ上級者の方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | X100 Ultra |
SoC | Snapdragon 8 gen 3 |
OS | OriginOS 4 |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 3200 × 1440 |
ppi | ー |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | ー |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X,LPDDR5X) ROM:256 / 512GB / 1TB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,LYT-900,OIS,F値1.75 50MP 超広角カメラ,F値2.2 200MP ペリスコープ望遠カメラ(光学3.7倍),OIS,F値2.67 トリプルカメラ 前面カメラ 50MP,F値2.45 |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
充電 | 有線最大80W,ワイヤレス最大30W |
重量 | 229g |
サイズ | 164.07mm×75.57mm×9.23mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド(中国版) FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B66 |
4Gバンド(中国版) TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド(中国版) | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP68、69 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | 钛色,白月光,深空灰 |
vivo X100 Pro
- Dimensity 9300搭載
- IMX989メインカメラ、ペリスコープ望遠カメラ含むZeiss T*コーティングのトリプルカメラ搭載
中国のスマホメーカーvivoは中国・グローバル向けにvivo X100 Proをリリースしています。
6.78インチの有機EL,リフレッシュレート最大120Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約221~225gになります。
カメラはZeiss T*コーティングの約5,000万画素のF値1.75、1インチセンサーのIMX989メインカメラ,約5,000万画素のF値2.0超広角カメラ,約6,400万画素,F値2.5ペリスコープ望遠カメラのトリプルカメラを搭載しています。
IP68防水防塵に対応しています。生体認証は画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,400mAhで充電は有線で最大100W、ワイヤレス充電で最大50Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroid 14ベースのOriginOS 4が搭載されています。カメラ性能が良いDimensity 9300搭載端末を探しているスマホ上級者の方におすすめのスマホになります。
スペック表(中国版)
性能(抜粋) | X100 Pro |
SoC | Dimensity 9300 |
OS | OriginOS 4 |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2800×1260 |
ppi | 452 |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 240Hz |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X,LPDDR5T) ROM:256 / 512GB / 1TB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX989,OIS,F値1.75 50MP 超広角カメラ,F値2.0 50MP ペリスコープ望遠カメラ(光学4.3倍),OIS,F値2.5 トリプルカメラ 前面カメラ 32MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,400mAh |
充電 | 有線最大100W,ワイヤレス最大50W |
重量 | 225g/落日橙:221g |
サイズ | 164.05mm×75.28mm×8.91mm /落日橙:9.05mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド(中国版) FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28A |
4Gバンド(中国版) TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41 |
5Gバンド(中国版) | n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n77/n78/n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証 |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | 落日橙,星迹蓝,白月光,辰夜黑 |
素材 | ガラス,レザー |
スペック表(グローバル版)
性能(抜粋) | X100 Pro |
SoC | Dimensity 9300 |
OS | OriginOS 4 |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2800×1260 |
ppi | 452 |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 240Hz |
ストレージ | RAM:16GB (LPDDR5X) ROM:512GB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX989,OIS,F値1.75 50MP 超広角カメラ,F値2.0 50MP ペリスコープ望遠カメラ(光学4.3倍),OIS,F値2.5 トリプルカメラ 前面カメラ 32MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,400mAh |
充電 | 有線最大100W,ワイヤレス最大50W |
重量 | 225g |
サイズ | 164.05mm×75.28mm×8.91mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32/B66 |
4Gバンド TD-LTE | B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド | n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n75/n77/n78/n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証 |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | Startrail Blue、Asteroid Black、Sunset Orange |
素材 | ガラス,レザー |
iQOO Z9 Turbo
- Snapdragon 8s Gen 3搭載で高性能
- 6,000mAhバッテリー搭載
- 発表時の価格は12GB+256GBで1999元(約4.3万円)~
中国のスマホメーカーVivoのサブブランドであるiQOOは中国向けにiQOOシリーズのiQOO Z9 Turboをリリースしています。
6.78インチの有機EL,リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約194gとなります。
カメラ構成は、約5,000万画素、LYT-600メインカメラ+約800万画素超広角カメラのデュアルカメラを搭載しております。
画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は6,000mAhで充電は最大80Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroid 14ベースのOriginOS 4が搭載されています。
発売時の価格は1999元(約4.3万円)となっており,中国版のみの販売となりますがコスパの高いハイエンドスマホを探しているスマホ上級者の方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | iQOO Z9 Turbo |
SoC | Snapdragon 8s gen3 |
OS | OriginOS 4(Android 14) |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2800×1260 |
ppi | – |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | ゲーム時最大2,000Hz |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X) ROM:256 / 512GB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,LYT-600,OIS,F値1.79 8MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 前面カメラ 16MP,F値2.45 |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線最大80W |
重量 | 194.9g |
サイズ | 163.72mm×75.88mm×7.98mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B3/B5/B8/B28A |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41 |
5Gバンド | n1/n5/n8/n28A/n41/n77/n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP64 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | 山野青、星芒白、 曜夜黑 |
iQOO Neo9S Pro+
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で高性能
- 5.500mAhバッテリー搭載
- 発表時の価格は12GB+256GBで2999元(約6.6万円)~
中国のスマホメーカーVivoのサブブランドであるiQOOは中国向けにiQOO Neo9S Pro+をリリースしています。
SoCはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、CPU性能面でとても高い性能を発揮することができます。
6.78インチの有機EL,リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。
カメラ構成は、約5,000万画素、IMX921メインカメラ+約5,000万画素超広角カメラのデュアルカメラを搭載しております。
画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,500mAhで充電は最大120Wの高速な速さの充電速度となっております。
OSはAndroid 14ベースのOriginOS 4が搭載されています。また、独自のゲームの処理などをアシストしてくれるQ1チップも搭載されています。
中国版のみの販売となりますがコスパの高い 8 Gen 3搭載のハイエンドスマホを探しているスマホ上級者の方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | iQOO Neo9S Pro+ |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | OriginOS 4 |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2800×1260 |
ppi | 452 |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X,LPDDR5T) ROM:256 / 512GB / 1TB (UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX921,OIS,F値1.88 50MP 超広角カメラ,F値2.0 デュアルカメラ 前面カメラ 16MP,F値2.45 |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
充電 | 有線最大120W |
重量 | 198g(Buff蓝:193g) |
サイズ | 163.58mm×75.68mm×7.99mm(Buff蓝:8.34mm) |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28A |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41 |
5Gバンド | n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n78/n77 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | – |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | – |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | Buff蓝、星曜白、 格斗黑 |
レビューはこちらから
vivoのスマホの選び方
スペックで選ぶ
スマホ選びではスペックを確認することがとても大事になってきます。
そこでスマホのスペックで見ておきたい要素を紹介したいと思います。
SoC
RAM,ROMの容量
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量
対応バンド
技適マーク
防水防塵
おサイフケータイの対応
特に性能に直結するSoC,RAM・ROMの性能については最低限しっかりと確認しましょう。
特にvivoのスマホ製の比較的安いものの中には、SoCなどの性能が著しく低いものがそれなりにあります。
それはお世辞にも良いスマホとは言えずただただ低性能で使いにくく、ストレスの溜まるスマホとなってしまいます。
ですので、価格だけでなく性能(特にSoCは)もしっかりと確認しましょう。
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。
SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
SoCの見方は様々ありますが、型番を確認して調べて選ぶことをおすすめします。
SoCについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
RAM,ROMの容量
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。
個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。
またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので、なるべく新しいLPDDRの規格に対応したスマホを選びましょう。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。
ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので、なるべく新しいUFSの規格に対応したスマホを選びましょう。
メモリ、ストレージについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
そのほかの性能
ディスプレイの性能 | 画面サイズや解像度、リフレッシュレートなどを確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
カメラ性能 | 画素数だけでなく、センサーや画像処理能力を総合的に判断しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
バッテリー容量 | バッテリーサイズ(~mAh)を確認しましょう。 |
対応バンド | 自分の使っているキャリアにあったバンドに対応しているか確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
技適マーク | 技適マークの有無を確認しましょう。 |
防水防塵 | 防水防塵性能の規格(IP~)を確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
おサイフケータイ・NFC対応 | NFC決済・おサイフケータイに対応しているか確認しましょう。(海外版は基本的におサイフケータイ×) →海外版でのスマホ決済をより詳しく知りたい方はこちら |
シリーズ・ブランドで選ぶ
vivoのスマホには以下のようなシリーズが展開されています。
シリーズ名 | 概要 |
X シリーズ | ハイエンド・フラッグシップ 折りたたみスマホのシリーズ |
V シリーズ | ミドルレンジスマホのシリーズ |
Y シリーズ | ローエンドスマホシリーズ |
T シリーズ | ローエンドスマホシリーズ |
上記以外にもvivoは、サブブランドとしてiQOOシリーズのスマホを展開しています。
iQOOシリーズはvivoと同じOrigin OS(またはFuntouch OS)を搭載しており、使い勝手は似たようなものになっています。
iQOOシリーズはSoCのスペックが高くコストパフォーマンスの高いスマホがたくさんありますので、気になる方は購入前にチェックしてみましょう。
グローバル版・中国版で選ぶ
vivoのスマホを購入しようと思ったときには、大まかにグローバル版と中国版に分けることができます。
vivoの中国版はところどころ中国語が残ってしまったり、通知が稀に不安定にはなってしまうのですが、ちゃんと日本語にも対応しているので問題なく使うことができます。
ですので、通知などそういったものが気になる方はグローバル版を購入することをおすすめしますが、気にならない方は価格も比較的安い中国版を選ぶことをおすすめします。
また、機種によってはカラーや容量が中国版・グローバル版のどちらかにしかないこともあるので、それも忘れずに確認しましょう。
まとめ
こちらを参考により良いvivoスマホを探しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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