初心者がAndroid端末を購入するならミドルレンジ以上のスマホを選んだほうが良い理由を解説
こんにちは。スマホを買い替える時どのようなスマホを買うか迷うことがあるかもしれません。
Androidのスマホの中にはiPhoneよりも圧倒的に安いものがあるのでもしかしたらその安いスマホに興味も持たれることがあるかもしれません。
ですが値段だけでAndroidスマホを選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。
そこで今回はメイン端末はミドルレンジ以上のスマホを選んだほうが良い理由を紹介したいと思います。
ミドルレンジ以上のAndroidスマホを選んだほうが良い理由
そもそもなぜミドルレンジスマホ以上のAndroidスマホ選んだほうがよいのでしょうか?
それは安いAndroidスマホには性能が著しく低いスマホが存在してしまうからです。
Androidはたくさんのメーカーから様々なスマホが販売されており,より自分に合ったスマホを選ぶことができるのが魅力になるのですが,そのAndroidの中には一般的なスマホよりも価格が安いいわゆるローエンド(エントリー)スマホというものがあります。
これは価格が安いというのが良い点にはなるのですが,価格を抑えるために様々なところでコストが削られ,性能が思っている以上に低いという事態が考えられてしまいます。
スマホの性能が低いと,自分が思っている以上にスマホを使うときにストレスを感じてしまいます。例えばブラウザを閲覧しているときにワンテンポ操作が遅れたりするなど細かい操作でももたつき,ストレスを感じてしまいます。
ですので初心者は値段だけに囚われないでミドルレンジスマホ以上のスマホ選んだほうがよいというわけです。
またAndroidスマホにはミドルレンジより性能の高いハイエンドスマホも存在します。
そこでミドルレンジスマホとハイエンドスマホ,それぞれどのような利点があるかを紹介したいと思います。
ミドルレンジスマホとは
そもそもミドルレンジスマホとは大まかにローエンドスマホ以上,ハイエンドスマホ以下の性能を持つスマホのことを指します。
またミドルレンジスマホの中でもより性能が高いスマホをミドルハイと言います。
ミドルレンジスマホを選ぶのが良い理由
ミドルレンジスマホが良い理由はCPUの性能をはじめカメラ,バッテリーやストレージの容量などを価格相応にバランスのよい性能をしているスマホということにあると考えています。
ハイエンドスマホは高性能ですが,色々な機能や高性能な部品が付いているのでどうしても高価になってしまいます。
ですがミドルレンジのスマホであればハイエンドスマホほどの性能とは行きませんが最新のものであればそれなりに高性能なモデルも多く,写真や動画,SNSを閲覧するなど普段使いには困ることがない性能を持っていて,価格も比較的手頃に購入できるところがミドルレンジスマホを選ぶ良い理由になります。
具体的なおすすめミドルレンジスマホについて詳しくはこちらをご覧ください。
ハイエンドスマホとは?
ハイエンドスマホとは各メーカーが出している高性能なモデルのスマホのことを指します。
そのメーカーが現在持っている技術力を最大限発揮してできるスマホになりますので価格が高価になりますがCPUの性能をはじめカメラ,バッテリーやストレージの容量などほぼすべての性能が最高性能のスマホになります。
ハイエンドスマホを選ぶのが良い理由
ハイエンドスマホを選ぶのがいい理由は処理能力の高いSoC,つまりCPUやGPUなどが搭載しているので重いゲームなども快適にこなすことができます。
また,最近のハイエンドスマホはカメラに力を入れているものが多く,カメラ性能に振っているハイエンドスマホはとても綺麗な写真を撮ることができます。
カメラ性能が高いとレンズ越しに映す日々の思い出がより鮮やかなものとなること間違いないのでカメラ性能の高いハイエンドスマホはよりスマホ生活を豊かにしてくれます。
おすすめのカメラ性能の高いハイエンドスマホについて詳しくはこちらをご覧ください。
ですので性能面でスマホに余裕を持ちたい方はハイエンドスマホを選択するのが良い理由になると思います。
おすすめのスマホの選び方
ここではミドルレンジ,ハイエンド問わず使えるスマホの選び方を紹介したいと思います。
個人的に確認したい性能は以下のものになります。
SoC
RAM,ROMの容量
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量
対応バンド
防水防塵
おサイフケータイの対応
ここでは主に性能に直結するSoCとRAM,ROM性能について紹介したいと思います。
その他の性能についても詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPUなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
ゲームなど高負荷がかかる使い方をする際は性能の高く新しいSoCを選びましょう。
かと言って過剰なスペックのものはスマホの価格が高価になる要因にもなってしまうので,ちょうどいいスペックのものを選びましょう。
ちなみにスマホのスペックに関して記載される際は単純にCPUと表記されていることがあります。
SoCについてより詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
RAM,ROMの容量
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分のデータなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージ(データの容量)のことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になりますので個人的にAndroid端末であれば8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくとスマホの動作に影響が出てくると考えています。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
まとめ
今回は初心者がAndroid端末を購入するならミドルレンジ以上のスマホを選んだほうが良い理由を解説しました。
価格の安いAndroidスマホは性能面で不満を持つことが多いと思いますので,予算に余裕があればぜひミドルレンジ以上のスマホの購入を検討しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント