[Androidスマホ]コスパの高いおすすめミドルレンジスマホ4選を紹介-2024年版

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こんにちは。最近の高性能な機種はとても高価な価格帯となりつつあります。

ですので,安い価格でそれなりの性能のスマホが欲しいと考える人もいるかと思います。

そこで今回は国内で手に入るおすすめのコスパの高いAndoroidスマートフォンを紹介していきたいと思います。

今回の紹介では比較的お手頃かつ性能がたかいミドルレンジのAndroidスマートフォンを中心に紹介したいと思います。

目次

紹介するミドルレンジスマホについて

スマホが高くて困る人

ミドルレンジスマホとは明確な定義はありませんが,ハイエンドスマホ以下でローエンドスマホ以上の中間くらいの性能と価格を持ったスマホのことをいいます。

ここで紹介するミドルレンジスマホはベンチマークアプリのAnTuTuベンチマーク(ver10)でおおよそ500000~7,800000点ほどの性能を出しかつ40000~80000円ぐらいのスマホを主に紹介したいと思います。

ここではミドルレンジスマホでもある程度性能を犠牲にしすぎないスマホを紹介したいと思います。

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総合スコア(点)性能の目安
1,500,000~最高レベルの性能
1,000,000~1,500,000重いゲームやアプリの動作、他の動作も問題なし
700,000~1,000,000重いゲームやアプリの最高設定は厳しいが、他の動作は問題なし
500,000~700,000重いゲームやアプリも設定次第である程度はでき、他の動作は問題なし
300,000~500,000軽いゲームや普段使いに問題なし
150,000~300,000普段使いに支障が出るかも
~150,000動作に難あり
Antutu(ver10)の目安(参考

ベンチマークの測定方法などについて詳しくはこちらをご覧ください。

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Google Pixel 8a

おすすめポイント
  • アップデートのサポート期間が発売日から7年間
  • 防水防塵(IP67),おサイフケータイに画面内指紋認証,顔認証にも対応
  • 価格は66,800円~ソフトバンクオンラインショップ総額 24 円

Pixel 8aはGoogleが提供しているミドルレンジスマホになります。

SoCはGoogle独自開発のチップ「 Google Tensor G3」を搭載しております。Antutuスコアは約110万点とそれなりにSoC性能が高く,高性能な機種になりますので動画視聴やSNSに重くないゲームなど普段使いもストレスなくこなすことができます。

カメラは6,400万画素画素のメインカメラ、1,300万画素の超広角カメラのデュアルカメラ搭載しており、PixelらしくAI処理能力が高いので写りが良く、ミドルレンジスマホとしてはカメラ性能は高いです。

さらに,最大120Hzのディスプレイ,ワイヤレス充電,おサイフケータイ,画面内指紋認証顔認証,IP67の防水防塵性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。

Android OSをリリースしているGoogle謹製スマホですのでアップデートのサポート期間も2023年10月の発売日から7年間OS、セキュリティ、Feature Dropのアップデートが提供されるのでサポート期間が長い事も魅力になります。

スペック表
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性能(抜粋)Google Pixel 8a
SoCGoogle Tensor G3
OSAndroid
ディスプレイ6.1インチ, 有機EL
解像度 1080 x 2400
ppi430
リフレッシュレート120Hz
タッチサンプリングレート
ストレージRAM:8GB (LPDDR5X)
ROM:128GB(UFS 3.1)
カメラアウトカメラ
64MP メインカメラ,F値1.89
13MP 超広角カメラ,F値2.2
デュアルカメラ
前面カメラ
13MP,パンチホールカメラ,F値2.2
バッテリー容量4,492mAh
充電有線最大18W、ワイヤレス充電
重量189g
サイズ152.1 mm×72.7 mm×8.9 mm
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
5Gバンドn1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 77 / 78 / 79
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵・耐衝撃性IP67
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋認証・顔認証
スピーカーステレオスピーカー
イヤホンジャックなし
SDカード非対応
カラーバリエーションMint、 Hazel、Obsidian、Rose
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Google Pixel 8aは現在、ソフトバンクオンラインショップで新トクするサポート(スタンダード)で「Google Pixel 8a」を誰でもおトクに入手可能です。

新トクするサポートの 48 回割賦で購入し、 25 カ月目に特典利用を申し込み、翌月末までにソフトバンクで機種の回収・査定完了すると、「お支払い総額 24 円」で入手できます

興味のある方は、下記より詳細をご覧ください。

Nothing Phone (2a)

おすすめポイント
  • Nothing OSGlyphインターフェースなど独自のデザインが取り込まれたスマホ
  • Mediatek Dimensity 7200 Pro搭載でそこそこ高性能
  • 防水防塵(IP54),おサイフケータイに画面内指紋認証,顔認証にも対応
  • 価格は49,800円~

Nothing Phone (2a)はロンドンを拠点とするデジタル製品企業Nothingのミドルレンジスマホになります。

SoCはMediatek Dimensity 7200 Pro搭載しており、Antutu(ver.10)スコアは公称値で741,999点となっています。

6.7インチの有機EL,FHD+のディスプレイにリフレッシュレート30-120HzのLTPOディスプレイを搭載しておりますので,リフレッシュレートを制御してくれて電池持ちも良くなります。

カメラは約5,000万画素の広角メインカメラ,約5,000万画素の超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。

IP54の防水・防塵,画面内指紋認証顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhで充電は最大45Wとなっております。

OSはAndroidベースのNothing OS 2.0を採用しております。OSアップデートは3年,セキュリティーアップデートは4年の予定となっています。

デザインも他のスマホではなかなか見られないものになりますので,このようなデザインに惹かれ,気になった方は是非購入を検討してみましょう。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋) Nothing Phone (2a)
SoCMediaTek Dimensity 7200 Pro
OSNothing OS 2.5 (Android 14)
ディスプレイ6.7インチ, 有機EL
解像度1084 x 2412 
ppi394
リフレッシュレート30 – 120Hz
タッチサンプリングレート240 Hz
ストレージRAM:8 / 12GB
ROM:128 / 256GB
カメラアウトカメラ
50MP メインカメラ,OIS,F値1.88
50MP 超広角カメラ,F値2.2
デュアルカメラ
前面カメラ
32MP,F値2.74 パンチホール
バッテリー容量5,000mAh
充電有線最大45W
重量190 g
サイズ161.74 mm×76.32 mm×8.55 mm
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
4GバンドB1, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
5Gバンドn1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵・耐衝撃性IP54
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋認証・顔認証
スピーカーデュアルスピーカー
イヤホンジャックなし
SDカード非対応
カラーバリエーションミルク、ブラック
素材
公式サイト

レビューはこちらから

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Xiaomi Redmi Note 13 Pro+

おすすめポイント
  • 最大120Wの高速充電
  • Mediatek Dimensity 7200-Ultra搭載でそこそこ高性能
  • 1.5Kの高解像度なディスプレイ
  • 防水防塵(IP68),おサイフケータイに画面内指紋認証,顔認証に対応
  • 価格は59,800円~

Redmi Note 13 Pro+ 5GはXiaomiが販売するミドルレンジスマホになります。

SoCにはMediaTek Dimensity 7200-Ultraが搭載されておりこれはAnTuTuスコア(v.10)で約770,000点の性能をもったミドルハイエンドなSoCで、CPU性能面でそこそこ高い性能を発揮することができます。

6.67インチの有機EL,リフレッシュレート最大120Hzのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。本体重量は約204.5gとなります。

カメラ構成は約2億画素の広角メインカメラ,約800万画素の超広角カメラ,約200万画素マクロカメラのトリプルカメラを搭載しています。

IP68防水防塵におサイフケータイにも対応しているので国内でも安心して使うことができます。画面内指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリ容量は5,000mAhで充電は最大120Wの高速な速さの充電速度となっております。

OSはAndroidベースのXiaomi HyperOSが搭載されています。

コスパの高いスマホを選びたい方におすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)Redmi Note 13 Pro+ 5G(国内版)
SoCDimensity 7200-Ultra
OSXiaomi HyperOS
ディスプレイ6.67インチ, 有機EL
解像度2712×1220
ppi446
リフレッシュレート120Hz
タッチサンプリングレート2160Hz
ストレージRAM:8 / 12GB (LPDDR5)
ROM:256 / 512GB(UFS 3.1)
カメラアウトカメラ
200MP メインカメラ,1/1.4センサー,OIS,F値1.65
8MP 超広角カメラ,F値2.2
2MP マクロカメラ,F値2.4
トリプルカメラ
前面カメラ
16MP,F値2.4,パンチホール
バッテリー容量5,000mAh
充電有線最大120W
重量204.5g
サイズ161.4mm×74.2mm×8.9mm
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド
FDD-LTE
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4Gバンド
TD-LTE
B38/40/41
5Gバンドn1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵・耐衝撃性IP68
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋認証・顔認証
スピーカーステレオスピーカー
イヤホンジャックなし
SDカード
カラーバリエーションミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト、オーロラパープル
素材
公式サイト

レビューは下記から

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arrows We2 Plus

おすすめポイント
  • Snapdragon 7s Gen 2搭載でそこそこ高性能
  • リフレッシュレート最大144Hz対応のディスプレイ
  • 防水防塵(IP68),MIL規格の23項目に準拠
  • おサイフケータイに指紋認証,顔認証に対応
  • ハンドソープなどで丸洗いをすることができる
  • 価格は59,950円~

arrows We2 PlusのSoCはSnapdragon 7s Gen 2を搭載しており、AnTuTuスコアは約600,000点と、CPUの性能面はそれなりに高い性能を発揮することができます。

6.6インチの有機EL,リフレッシュレート最大144Hz対応のディスプレイを搭載し、ディスプレイ性能が高いスマホになります。本体重量は約182gとなります。

カメラは約5,010万画素のメインカメラ,約800万画素の超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。

IP68,IP65のの防水・防塵性能に加えてMIL規格の23項目に準拠しています。

側面指紋認証,顔認証に対応しております。バッテリー容量は5,000mAhとなっております。

また、イヤホンジャックも搭載されています。日々の自律神経が測れる機能も搭載されています。

おサイフケータイの搭載されているコスパの高いミドルレンジスマホを探している方におすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)arrows We2 Plus
SoCSnapdragon 7s Gen2
OSAndroid
ディスプレイ6.6インチ, 有機ELディスプレイ
解像度2400×1080
ppi
リフレッシュレート144Hz
タッチサンプリングレート
ストレージRAM:8GB
ROM:256GB
カメラアウトカメラ
50MP メインカメラ,OIS,F値1.8
8MP 超広角カメラ,F値2.2
デュアルカメラ

前面カメラ
16MP,パンチホール,F値2.45
バッテリー容量5,000mAh
充電有線
重量約182g
サイズ162mm×75mm×8.5mm
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド(SIMフリー)(国内):B1 / B3 / B8  / B18  / B19 / B21 / B28 / B41  / B42
(海外):B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B28 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
5Gバンド(SIMフリー)n1 / n28 / n78 / n79
BluetoothBluetooth 5.2
防水防塵IP68、IP65
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証側面指紋認証・顔認証
スピーカーステレオスピーカー
イヤホンジャックあり
SDカード1TB
カラーバリエーションスレートグレイ、シャンパンシルバー

ミドルレンジスマホの選び方

どのスマホを購入するか迷っている方に、スマホを購入する際に見ておきたい点をまとめたいと思います。

主に見ておきたい点として、下記のようなものがあります。

  • スペックを確認する
  • メーカーで選ぶ

それぞれ詳しく紹介したいと思います。

スペックを確認する

スマホ選びではスペックを確認することがとても大事になってきます。

そこでスマホのスペックで見ておきたい要素を紹介したいと思います。

SoC

RAM,ROMの容量

ディスプレイの性能

カメラ性能

バッテリー容量

対応バンド

防水防塵

おサイフケータイの対応

特に性能に直結するSoC,RAM・ROMの性能については最低限しっかりと確認しましょう。

スマホの比較的安いものの中には、SoCなどの性能が著しく低いものがそれなりにあります。

それはお世辞にも良いスマホとは言えずただただ低性能で使いにくく、ストレスの溜まるスマホとなってしまいます。

ですので、価格だけでなく性能(特にSoCは)もしっかりと確認しましょう。

SoC

スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。

SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。

SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。

スマホのスペックに関して記載される際は単純にCPUなどと表記されていることがあります。

SoCの見方は様々ありますが、型番を確認して調べて選ぶことをおすすめします。

SoCについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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RAM,ROMの容量

RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。

ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。

RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。

個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。

またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので、なるべく新しいLPDDRの規格に対応したスマホを選びましょう。

ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。

またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。

ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので、なるべく新しいUFSの規格に対応したスマホを選びましょう。

メモリ、ストレージについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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そのほかの性能

スクロールできます
ディスプレイの性能 画面サイズや解像度、リフレッシュレートなどを確認しましょう。

→より詳しく知りたい方はこちら
カメラ性能 画素数だけでなく、センサーや画像処理能力を総合的に判断しましょう。

→より詳しく知りたい方はこちら
バッテリー性能バッテリーサイズ(~mAh)を確認しましょう。
対応バンド 自分の使っているキャリアにあったバンドに対応しているか確認しましょう。

→より詳しく知りたい方はこちら
防水防塵 防水防塵性能の規格(IP~)を確認しましょう。

→より詳しく知りたい方はこちら
おサイフケータイ・NFC対応NFC決済・おサイフケータイに対応しているか確認しましょう。

→スマホ決済をより詳しく知りたい方はこちら

メーカー・ブランドで選ぶ

スマホは、様々なメーカーから販売されています。

メーカーやブランドによってスマホの使い勝手が異なるので、購入前に使い心地をチェックし、より自分の使い勝手にあったスマホメーカーを探し出しましょう。

  • Galaxy(Samsung)
  • Xiaomi(redmi、poco)
  • Apple
  • OPPO
  • ASUS
  • Xperia
  • AQUOS

おすすめのスマホメーカー・ブランドの一例

まとめ

今回はおすすめミドルレンジスマホを紹介しました。

ここで紹介したスマホは国内版を中心に紹介しました。是非自分に合ったコスパの高いミドルレンジスマホを見つけましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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