おすすめの台湾製のスマホをジャンルごとに3選紹介!(ASUS)-台湾スマホの選び方も紹介[2024年版]
こんにちは。おるが@allwaysgad96418です。
Androidスマホを製造しているメーカーは各国様々ありますが、台湾製のスマホと呼ばれるスマホは性能も高くそれでいて安く購入することができる良いスマホになります。
そこで今回はハイエンドモデルやコンパクトなハイエンドモデルなど、おすすめの台湾製スマホを3選紹介したいと思います。
これを参考にお気に入りの台湾製スマホを見つけ出しましょう!
台湾製のスマホについて
台湾に本社を構えているメーカーが提供しているAndroidスマホを台湾製のスマホと呼びます。
台湾製のスマホの最大の魅力は何と言っても高スペックなスマホでも比較的安く購入できるので価格の安いスマホを探している方におすすめです。
下記にて台湾製スマホの選び方と、おすすめ台湾製スマホを紹介したいと思います。
おすすめ台湾スマホ
ASUS Zenfone11 Ultra
- Snapdragon 8 Gen 3を搭載するハイエンドスマホ
- IP65/68の防水・防塵,おサイフケータイ,指紋認証・顔認証に対応
- OSのZenUIは4年のセキュリティーアップデートを予定
Zenfone11 UltraはASUSが販売しているハイエンドスマホになります。
SoCはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、AnTuTuスコアは約2,000,000点と性能面でもとても高い高性能を発揮することができます。
6.78インチの有機EL,FHD+リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載し本体重量225gとなります。
カメラは約5,000万画素のメインカメラ,約1,300万画素の超広角カメラ,約3,200万画素の望遠カメラのトリプルカメラを搭載しています。
IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,画面内指紋認証・顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。また,イヤホンジャックも搭載されています。ワイヤレス充電にも対応しておりバッテリ容量は5,500mAhで充電は最大65W、ワイヤレス充電の最大は15Wとなっております。
ハイエンドスマホを探している方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Zenfone 11 Ultra |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | Android 14 |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機EL |
解像度 | 2400×1080 |
ppi | 400 |
リフレッシュレート | 1-120Hz LTPO(ゲーム時最大144Hz) |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | RAM:12 / 16GB (LPDDR5X) ROM:256 / 512GB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX890,OIS,F値1.9 13MP 超広角カメラ 32MP 望遠カメラ,OIS,F値2.4 (光学3倍ズーム) トリプルカメラ 前面カメラ 32MP,パンチホール |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
充電 | 有線最大65W、ワイヤレス最大15W |
重量 | 225g |
サイズ | 163.8mm×76.8mm×8.9mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド(WW version) FDD-LTE | B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B26 / B28 / B32 / B66 |
4Gバンド(WW version) TD-LTE | B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B43 / B48 |
5Gバンド (WW version) | n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP68 |
NFC | – |
おサイフケータイ | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
SDカード | – |
カラーバリエーション | Eternal Black、Misty Grey、Skyline Blue、Desert Sand |
素材 | ガラス |
ASUS Zenfone 10
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載するハイエンドスマホ
- 5.9インチ、172gの軽量コンパクトなスマホ
- IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証・顔認証に対応
- OSのZenUIは4年のセキュリティーアップデートを予定
- 発売時の価格は9.9万円~
Zenfone10はASUSが販売しているコンパクトなハイエンドスマホになります。
SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、AnTuTuスコアは約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。
5.9インチの有機EL,FHD+リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載し本体重量も172gと比較的軽量コンパクトなボディのスマホになります。
カメラは約5,000万画素のメインカメラ,約1,300万画素の超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。
IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証・顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。また,イヤホンジャックも搭載されています。ワイヤレス充電にも対応しておりバッテリ容量は4,300mAhで充電は最大30Wとなっております。
OSはAndroid 13ベースのZenUIで,最低2回のOSアップデートと4年のセキュリティーアップデートも予定されています。
取り回しの良く,軽いコンパクトなハイエンドスマホを探している方にはおすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Zenfone 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | ZenUI (Android 13ベース) |
ディスプレイ | 5.9インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass Victus |
解像度 | 1,080×2,400(FHD+) |
ppi | 446 |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | 446 |
ストレージ | RAM:8 / 16GB:LPDDR5X ROM:128 / 256 / 512GB:UFS4.0 |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.9 13MP 超広角カメラ,F値2.2 デュアルカメラ 光学式手ブレ補正 (OIS),アダプティブEIS 前面カメラ:パンチホール 32MP,F値2.4 |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
充電 | 有線最大30W,ワイヤレス充電最大15W |
重量 | 約172g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 146.5mm×68.1mm×9.4mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/ B28 |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n41/n77/n78 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | デュアルスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション | ミッドナイトブラック,コメットホワイト エクリプスレッド,オーロラグリーン スターリーブルー |
価格 | 約9.9万円~ |
ASUS ROG PHONE 8 / 8 Pro
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- 防水防塵(IP68),おサイフケータイに画面内指紋認証,顔認証にも対応
- AirTrigger搭載
ゲーミングスマホとはゲーム性能に特化したハードウェアやソフトウェアを備えたスマホのことを指します。
ROG PHONE 8 (8Pro)はASUSから販売されている最新モデルのゲーミングスマホです。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載されておりCPU性能面でも高い性能を発揮することができます。
6.78インチのフラットディスプレイ有機EL,FHD+リフレッシュレート最大165Hzのディスプレイを搭載し本体重量も239gとなります。
長時間のバッテリー駆動を実現するために,バッテリーは5,500mAhもの超大容量バッテリーを搭載しており,最大65Wの高速充電に対応しています。
さらにバイパス充電というゲームなどをする際に充電を停止して発熱を抑える機能を搭載しています。
カメラ性能は5,000万画素の広角カメラ,1,300万画素の超広角カメラ,3200万画素の望遠カメラのトリプルカメラ構成になっています。
またIP68の防水防塵に画面内指紋認証,顔認証に対応しており普段使いも問題なく使うことができます。
スピーカーの音質も良く,ゲームだけでなく様々なコンテンツを楽しむことができます。ROG PHONE 8にはAirTriggerが搭載されており、側面で様々なジェスチャー操作を行うことができます。
また、ROG PHONE 8 Proの背面にはAniMe Visionが搭載されており、自由に背面にアニメーションを追加することができます。
ROG PHONE 8 シリーズからおサイフケータイに対応しましたので、日常使いもしやすいゲームに特化したスマホが欲しい方におすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | ASUS ROG Phone 8 | ASUS ROG Phone 8 Pro |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | ROG UI(Android 14) | ROG UI(Android 14) |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機EL | 6.78インチ, 有機EL |
解像度 | 2400×1080 | 2400×1080 |
ppi | 400 | 400 |
リフレッシュレート | 1-165Hz LTPO | 1-165Hz LTPO |
タッチサンプリングレート | 720Hz | 720Hz |
ストレージ | RAM:16GB (LPDDR5X) ROM:256GB(UFS 4.0) | RAM:16 / 24GB (LPDDR5X) ROM:512GB / 1TB(UFS 4.0) |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX890,OIS,F値1.9 13MP 超広角カメラ 32MP 望遠カメラ,OIS,F値2.4 (光学3倍ズーム) トリプルカメラ 前面カメラ 32MP,パンチホール | アウトカメラ 50MP メインカメラ,IMX890,OIS,F値1.9 13MP 超広角カメラ 32MP 望遠カメラ,OIS,F値2.4 (光学3倍ズーム) トリプルカメラ 前面カメラ 32MP,パンチホール |
バッテリー容量 | 5,500mAh | 5,500mAh |
充電 | 有線最大65W、ワイヤレス最大15W | 有線最大65W、ワイヤレス最大15W |
重量 | 225g | 225g |
サイズ | 163.8mm×76.8mm×8.9mm | 163.8mm×76.8mm×8.9mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66 | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66 |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48 | B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48 |
5Gバンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79 | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
防水防塵・耐衝撃性 | IP68 | IP68 |
NFC | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり | あり |
SDカード | – | – |
カラーバリエーション | ファントムブラック、レベルグレー | ファントムブラック |
台湾スマホの選び方
スペックで選ぶ
スマホ選びで見ておきたい性能を紹介したいと思います。
SoC
RAM,ROMの容量
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量
対応バンド
防水防塵
おサイフケータイの対応
特に性能に直結するSoC,RAM・ROMの性能については最低限しっかりと確認しましょう。
特に台湾製のスマホを購入するかたは価格を重視する方も多いと思いますが、台湾製のスマホの安いものの中にはこのSoCなどの性能が著しく低いものもあり、それはお世辞にもコストパフォーマンスが良いスマホとは言えずただただ低性能なスマホを選んでしまうこともありますので、価格だけでなく性能(特にSoCは)もしっかりと確認しましょう。
ハイエンドスマホであれば基本的に現時点で最高性能のSoCを搭載しているので、重いゲームなどをする際もSoCの性能で悩むことはほぼないので、スペックが高いスマホを探している方はハイエンドモデルの購入をおすすめします。
それ以外のスペックや、普段使いに必要な性能(防水防塵、おサイフケータイなど)は適宜自分に合ったものを選びましょう。
ディスプレイの性能 | 画面サイズや解像度、リフレッシュレートなどを確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
カメラ性能 | 画素数だけでなく、センサーや画像処理能力を総合的に判断しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
バッテリー容量 | バッテリーサイズ(~mAh)を確認しましょう。 |
対応バンド | 自分の使っているキャリアにあったバンドに対応しているか確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
防水防塵 | 防水防塵性能の規格(IP~)を確認しましょう。 →より詳しく知りたい方はこちら |
おサイフケータイの・NFC対応 | 必要に応じておサイフケータイやNFC決済に対応しているか確認しましょう。 |
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。
SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
SoCについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
RAM,ROMの容量
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。
個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。
またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。
ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
メモリ、ストレージについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
メーカーで選ぶ
台湾スマホメーカーの一例
- ASUS
- HTC
台湾のスマホメーカーは国内で現在この2社のみの販売と言っても良いと思います。
またHTCのスマホはあまり選択肢がありませんのでここではASUSのスマホの中からおすすめスマホを選び、紹介したいと思います。
まとめ
今回はおすすめの台湾製のスマホをジャンルごとに2選紹介しました。
選択肢はあまり多くありませんが他の国製にない魅力をもったスマホもありますので、気になる方はぜひ購入を検討しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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