始めての初心者でも分かるAndroidスマホを選ぶときのコツを解説
こんにちは。スマホとくにAndroid端末はiPhoneと比べて種類が多くどのスマホを買えばよいか迷うことがあるかと思います。
そこで今回は初心者でも分かるAndroidスマホを選ぶときのコツを解説したいと思います。
スマホのメーカーを決める
まずスマホを販売しているメーカを決めます。
同じAndroid端末というカテゴリーになりますがメーカーによって使い勝手や機能が異なることが多いです。
なのでお気に入りのメーカーや気になるメーカーなどを調べましょう。
日本で購入出来る主なAndroidスマホメーカー
- Samsung(Galaxy)
- Google(Pixel)
- Sony(Xperia)
- Sharp(AQUOS)
- Xiaomi
- OPPO
- ASUS
- Motorola
個人的に始めてAndroid端末を購入するならGalaxyもしくはPixelシリーズがおすすめです。
購入するスマホの予算を決める
その次にスマホ購入の予算を決めましょう。
なるべく多くの予算を用意してスマホを購入することをおすすめします。
もしも安くスマホを購入したいと考えているなら中古品のスマホの購入も検討してみることをお勧めします。
中古品のスマホの購入について詳しくはこちらをご覧ください。
スマホの性能を見極める
次に予算内でスマホの性能についてみていきます。
個人的に確認したい性能は以下のものになります。
・SoC ・RAM,ROMの容量 ・ディスプレイの性能 ・カメラ性能 ・バッテリー容量 ・対応バンド ・防水防塵 ・おサイフケータイの対応
ここでは主に性能に直結するSoCとRAM,ROM性能について詳しく見ていきたいと思います。
SoC
スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。
SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPUなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。
SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。
ゲームなど高負荷がかかる使い方をする際は性能の高く新しいSoCを選びましょう。
かと言って過剰なスペックのものはスマホの価格が高価になる要因にもなってしまうので,ちょうどいいスペックのものを選びたいところです。
ちなみにスマホのスペックに関して記載される際は単純にCPUと表記されていることがあります。
RAM,ROMの容量
RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。
ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。
RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になりますが,個人的にはAndroid端末だと8GB以上のものは体感の差は感じにくいものになると思います。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。
またRAMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。
ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。
またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選びましょう。
AndroidであればSDカードでストレージの容量を増やすことができる機種もありますが近年のスマホでは減っていってしまっている傾向にありますのでSDカードに対応していないスマホを選ぶ際はしっかりと容量に余裕があるものを選びましょう。
ほかの詳しい性能の説明についてはこちらをご覧ください。
まとめ
今回は初心者でも分かるAndroidスマホを選ぶときのコツを解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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